ステムリム・ストーリー

ステムリムは昨年8月に誕生(上場)した「再生誘導医薬」の開発を目指す期待の企業です。個人投資家さんのための有効情報をきめ細かく丁寧に発信していきます。

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記事001:ステムリムの株価を考える。

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記事→30日に、「ステムリムが塩野義から提携資金を最大31億円受けとる」とのIRニュースがリリースされ、昨日ストップ高、今日も値を上げて久々に活況を呈しています。

同社は、昨年8月に鳴り物入り東証マザーズIPO(新規株式公開)しました。
今年に入り上場後6カ月のロックアップが外れたこともあり、2月以降売りを浴びていた状況でした。ですから、何かきっかけがあれば、上昇する潜在的な要素はあったと思われます。
上場後のチャートを見てみますと・・・


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上場後は900円前後を上下していましたが、ロツクアップ後の2月頃から売りを浴びて 3月23日には最安値278円を付けています。その後持ち直してここ3ヶ月ほどは600円近辺をキープしていました。
(余談ですが、「IPO銘柄はロツクアップ後の下げ局面で買う」というのも1つの作戦です)

今回の6月30日付IRニュースを見ると「新たに最大で総額31億円の対価を塩野義製薬から受領する予定」とあり、別の業績予測修正のIRニュースでは「事業利益を17億円上方修正」していますので、少なくとも今期は17億円資金増はほぼ確定しているようです。

今回の31億円の収益増の株価引き上げ効果を単純計算してみると・・
ステムリムの発行済株式数は約5600万株ですので、
31億円÷5600万株=約55円
「1株当たり55円の収益増
に相当し、その分価値が増した」と見ることが出来ます。
ほぼ確定の17億円なら約30円に相当します。
もちろん、パイプラインの広がりへの期待などがさらにONされて、先行投資的にストップ高に届いたわけです。
バイオベンチャーの株価は、下にも上にもオーシバーシュートするので、IRが出たからと言って、にわかに飛び付いたり損切りしたりして、あとで後悔した、という経験は皆さんお持ちだと思います。でもパイプラインなど事前学習していれば、そのIRの中身の良し悪し(軽重)をある程度判断出来ますので、冷静な売買に繋がります。そのストップ高(ストップ安)が一過性なのか持続性があるのか?も判断出来ます。

今回のIRニュース後に株価が落ち着いたら、そこからがステムリムの真価が問われることになります。
以上。
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